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理事長所信
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2011年度活動方針
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2011年度活動方針
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青少年育成委員会

●担当副理事長名:鈴木 泰三
●委員長名:木戸 陽成
●副委員長名:岸本 和也
●委員名:伊東 孝太郎、佐藤 忠之、平井 麻衣子

1.活動方針

 近年、他人を思いやる心が失われつつあると言われています。子供たちの豊かな心を育むことは次世代の育成という点でとても重要ですが、手本となるべき大人の私たちが思いやる心をおろそかにしていては、子供たちの豊かな心を育んでいくことが難しくなると懸念されます。周囲に無関心で終わることなく他人に関心を持ち、相手の立場になって自分が何をすべきか考え、実践することが思いやりの心であると青少年育成委員会は考えます。今こそ大人の私たちが率先して行動し、良いお手本を子供たちに示すべきではないでしょうか。
 本年度、当委員会では思いやりの心を子供たちに伝えるべく活動してまいります。そのためにまず大人である私たち鎌倉青年会議所のメンバーが他人を思いやる心の大切さを再確認し、率先して学びます。つづいて、メンバーに加えて市民と共に、親子で一緒に取り組む活動を通じて思いやる心を親から子へ伝える事業を行います。さらに、他人に関心を持ち相手の立場になって自分が何をすべきか考え実践する体験学習に取り組みます。
 これらの事業を通じて、思いやりの心を持つことの素晴らしさや大切さを子供たちに伝えます。これは必ずや、私たち大人の背中を見て育つ子供たちにも伝わり、豊かな心で子供たちが健全に成長する一助になり、明るい豊かな社会の実現に近づくものと確信いたします。

2.事業計画

(T)思いやりの心の大切さを学ぶ事業の開催
 (a)内   容:勉強会の開催
 (b)時   期:2011年 4月
 (c)対   象:会員を対象に50名程度及び入会希望者
 (d)結果の公表:ホームページおよび総会資料に掲載

(U)親から子へ思いやる心の大切さを伝えるための事業の開催
 (a)内   容:親子で取り組む体験事業の開催
 (b)時   期:2011年 8月
 (c)対   象:会員を対象に50名程度及び入会希望者、市民
 (d)結果の公表:ホームページおよび総会資料に掲載

(V)他人に関心を持ち相手の立場になって考え実践する事業の開催
 (a)内   容:体験学習の開催
 (b)時   期:2011年10月
 (c)対   象:会員を対象に50名程度及び入会希望者、市民
 (d)結果の公表:ホームページおよび総会資料に掲載



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