2月例会 まちのコインを使って、まちの未来を描こう！ 開催報告 〜 2022年3月15日に掲載しました

2022/2/19(土)　2月例会「まちのコインを使って、まちの未来を描こう！」を開催致しました。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、10代〜70代の多くの市民にお集まりいただき、まちのコインによって生まれた、まちの新しい繋がりについて、共に学び、対話を深めることができました。
第一部のパネルディスカッションでは、
鎌倉市長 松尾崇様より、ご自身が地域通貨に興味を持ち始めた原体験や、まちの繋がりが「幸福度」の向上に相関している、という幸福学の研究結果のご紹介をいただきました。
また、面白法人カヤック代表取締役 CEO 柳澤大輔様からは「通貨の歴史」を紐解きながら、「まちのコイン」が幸福度を測る新たな指標となる可能性について、語っていただきました。
この１年間で鎌倉の「まちのコイン＝くるっぽ」によって生まれた、素敵なエピソードもご紹介いただき、
まちの繋がりが増えることが、まちの幸福を増やすことに繋がることを実感することができました。

参加者交流会では、参加者同士の名刺交換や、活動・団体PRが活発になされ、相互理解を深めることができました。
最後に行ったまちのビジョンブレストでは、8グループから合計146個の「まちの繋がりを増やす」アイディがが生まれました。参加いただいた、皆様のお陰で、「自分らしく、人、まちと繋がる」機会を、皆で作ることができました。